褐色脂肪細胞とは?

人間は寒いと感じると、体温を上げるため体に溜めたエネルギーを燃やします。この時使われるエネルギーが基礎代謝ですが、冷え性で体温を上げられない人は、基礎代謝の低い人であると言えます。

私達の体には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2つの脂肪細胞がありますが、エネルギーを燃やす細胞は、褐色脂肪細胞です。一方、白色脂肪細胞は、体の中の過剰なカロリーを中性脂肪として蓄積する働きをします。寒さを感じると、白色脂肪細胞に蓄えられているエネルギーが褐色脂肪細胞へと渡り、それを燃やして熱を生み出すのです。

褐色脂肪細胞は、首と肩甲骨付近に集中しており、ここから熱が生み出され、全身に温かい血液を送ることで体温が上がるのです。したがって褐色脂肪細胞の働きが悪いと、うまくエネルギーを燃やすことができません。つまりこの細胞を活性化することにより、基礎代謝もアップできるというわけです。

では、褐色脂肪細胞を活性化させるには、どうしたら良いのでしょう。人間の体には、寒さを感じる冷点という部分があるのですが、ここを刺激すると、寒さを敏感に感じて褐色脂肪細胞が働き、活性化につながります。

手のひらは冷点が多く、刺激するのには効果的です。そしてこの手のひらへの刺激が、最も褐色脂肪細胞の活性化になるのです。手のひらは冷点が多いだけでなく、脳への刺激も多い場所です。寒さを伝えるための情報も大量に脳に伝達されるので、より効果的に褐色脂肪細胞の活性化ができるのです。

基礎代謝 新着情報

基礎代謝の一般的な数値についてですが、成人男性の場合で1日1200~1600kcal程度です。そして成人女性の場合で1000kcal~1300kcal程度となります。 女性は男性よりも基礎代謝が低い傾向にあります。また、女性は妊娠・出産という大切な役目があるため、男性よりも多くの体脂肪を蓄えていますそして筋肉量が少ないことが原因となっています。基礎代謝量については年齢と性別によって大きく違ってきます。

男女とも基礎代謝は10代をピークにして年齢とともに少しずつ減っていき40代を過ぎてしまうと急激に低下します。 20歳前の成長期で男性の場合は約1500kcal/日です。女性の場合は約1200kcal/日のピークを迎えた後にだんだんと減っていきます。40歳前後で男性の場合は約1450です。女性の場合は、約1150へと一気に下降してしまいます。50歳前後では男性の場合で約1400、そして女性の場合で約1100にまで下がっていきます。

その結果として年をとっても若い頃と同じような食事量をとっていると、急に太ってしまうことになってしまいます。中年以降は太りやすい体へと変わっていくのです。 このことから男女ともに年齢とともに基礎代謝量は少しずつ減っていき40代を過ぎると急激に低下してしまうため基礎代謝の減少をくい止めるには、筋肉を衰えさせないように鍛えることが大切になってきます。 1日約15分くらい片方2kgの軽いダンベルで体操をしたり夕食で脂肪分の少ないメニューにしてみましょう。

基礎代謝は、快適な環境温下に過ごしていて空腹のときなどに安静にしているときのエネルギー代謝のことです。たとえば体を横にしてまったく体を動かしていなかったとしても、体温を保ったり呼吸をしたり、心臓を動かすなどさまざまな生命活動のために常に使っているエネルギーのことをさしています。 つまり、人間が生きていくために最低限必要な機能を維持するためのエネルギーのことなのです。基礎代謝は肉体的・精神的に安静であるときにも、わずかに活動している呼吸器などがあります。たとえば心臓(10%)、肝臓(27%)、腎臓(7%)、筋肉(18%)、脳(19%)、神経その他にも最小のエネルギー代謝があります。そういったエネルギー代謝を合計したものなのです。

基礎代謝と体脂肪の関係ですが、たとえば体脂肪を減らそうとして運動をする時などは「カロリーをどれだけ消費しないと」というように計算をめぐらすことがあるとおもいます。しかし、よほどの激しい運動や長時間の運動をしない限り、大したエネルギー消費にはならないのです。 そのようなある程度の時間で行う運動よりも、日常生活の中から何もしていない時の方が、実はエネルギー消費が大きいようなのです。呼吸をしたり心臓を動かしたり、体温を保つというような基礎代謝が、わたしたち人間の体脂肪に深く関係しているのです。

また、血の流れをよくしたり、しっかりとした呼吸をするなどの改善があった場合には、もっと消費は大きくなりますので、筋肉をつけることが拍車をかけるようです。有酸素運動と肉体改造をおこない基礎代謝アップは気長に取り組んでいったほうがよいでしょう。 人間が生命を維持や機能をしていくために1日に消費するエネルギー量(100%)は、生命を維持するための「基礎代謝(60~70%)」のほかにも、運動で消費する「運動誘発性体熱産生(20~30%)」があります。その他にも食事でも使われる「食事誘発性体熱産生(DIT反応)(10%)」の大きくは3つにわけられます。

普段の生活のうえでまめに運動をするようにしたり、食べ過ぎたなとおもったら適度な運動をして余分なエネルギーは溜めないようにしてきちんと消費をするよう心がけることが大切になってきます。基礎代謝をあげるためには「有酸素運動」と「無酸素運動」を、上手に組み合わせていけばより効果的をえられるとおもいます。 体脂肪を燃焼させるために有酸素運動を行ってみたり、筋肉を鍛えるようにして基礎代謝を高めますよね。

そのような場合には、体脂肪は部分的に減るのではなくて体全体からだんだんと減っていきます。ただ筋力トレーニングをすれば部分的に引き締めることは可能なのです。 たとえば腹筋運動をすることによって腹部が強化されお腹のラインが引き締まっていきます。筋力を高めれば基礎代謝もあがっていきますので体脂肪を効率的に燃やせるような太りにくい体になっていきます。全体的に引き締まっていくことによって気になる部分も自然と痩せることができるのです。

その他にも血行を改善するといった方法があります。冷え性の場合は、自律神経やホルモンバランスの乱れてしまいますので新陳代謝の低下などによって血行が悪くなってしまい不眠や体調不良をひき起こしてしまいます。ストレッチや軽い体操をおこない血行を改善して代謝を高めてあげるようにしましょう。 たとえば38度~40度のぬるま湯に20~30分かけてつかっておいて体を温めてからストレッチを行うとより効果があがりましょ。まずは立ってする体操からやってみるとよいでしょう。